むうぷについて、お答えします

「働けるかな?」「大丈夫かな?」……最初はだれもが不安です。
あなたは、どんなことが不安ですか? 不安に感じることを一つひとつ紐解けば、きっと安心につながります。
ひとりで悩まずにお問い合わせください。むうぷには、仲間がいます。
がんばらなくて大丈夫。一緒にゆっくり歩いていきましょう。

むうぷの事業所は、どんな場所ですか?

仕事をするのが中心の場所です。でも、工場のような雰囲気ではありません。みんなが尊重されていて、その日の体調などで休んだり好きなことをして過ごすこともできます。堅苦しいことはありません。
むうぷの事業所では、サポートを受けながら働きたい方、一般就労をめざす方など、さまざまな「働きたい」を応援します。生活のリズム作り、仲間作り、就職前の練習ができます。ぜひ見学にいらしてください。20〜40代の方も大勢いらっしゃいます。週1回からでもお試しできます。

どのようにしてメンバーになれますか?

まずは電話でご予約ください。見学とご相談のあと、数回の体験通所をしていただきます。それからメンバーとなって、正式通所になります。

どんな仕事をするのですか?

むうぷ舎中原ではDM作業と焼菓子の梱包、むうぷ舎新川ではDM作業とリサイクルショップの業務、食茶房むうぷでは接客、調理、料理の盛り付け、洗い物などの仕事があります。仕事のはじめにスタッフが丁寧に手順を説明してくれるので、安心です。

ミーティングでは何をするのですか?

むうぷの事業所では、朝と夕方にミーティングをしています。スタッフから、その日の仕事内容の説明があるので、どの仕事がしたいか、何時まで仕事がしたいか、その日の一言(なければ「ありません」でも大丈夫)を言います。休むときや遅れるときは、朝9:30のミーティングの前に電話します。

どんな人が通っていますか?

20〜70代の男女で、入院経験のある人もない人もいます。いろんな仲間がいて、みんなで助け合っています。休憩時間などにする仲間とのおしゃべりは、ストレス解消になり、貴重な情報源でもあります。

お昼ご飯はどうするのですか?

3事業所とも、スタッフ手作りの美味しいお昼ご飯を300円で食べられます。食茶房むうぷでは、お店で出している定食をメンバー価格の400円で食べることもできます。
近所から通っている方は、いったん家に帰って食事をすることもあります。
食後は、お茶を飲んだり、おしゃべりをしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、パソコンをいじったり、好きなように過ごせます。

むうぷに通うと、どんなことが変わりますか?

生活にメリハリがつき、毎日のペースが整えられるようになった方が多いです。仲間やスタッフから情報が得られたり協力してもらえたりするので、意欲や自信が出てくるのを実感される方も多いです。
また、仕事への工賃が出るのでやりがいがあり、社会参加・社会貢献をしている誇りを持てます。

仕事をする自信がありません。どうしたらいいですか?

「退院したいけど自信がない」「退院してもすることがない」「仕事ができるかわからない」……なんて思わないでください。最初はだれでも自信なんかありません。でも、一歩踏み出してみると、ちょっとだけなんとかなって、その「ちょっとだけ」の積み重ねで前進していけるのです。あきらめないでください。
調子の悪いときも、もちろんあります。でも、あきらめないでいると、不思議と道が開けてきます。

むうぷには、仲間がいます。がんばらなくて大丈夫。一緒にゆっくり歩いていきましょう!

仕事が向いていないと感じたら、どうしたらいいですか?

「この仕事は向いていない」「この仕事は苦手」……などと感じたら、スタッフに伝えます。他の作業やフリーに替えて試してみることができます。

作業をしていて気分が悪くなかったら、どうしたらいいですか?

スタッフに伝えれば、作業から外してもらって別室で休んだり帰宅したりできます。

通所にかかる交通費は出ますか?

交通費は出ます。スタッフに伝えてください。

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